こんな方、こんな時に鍼灸がお勧めです。
まずは鍼灸を受けに来る方はどんな方か?
当院に鍼灸を受けに来られる方はこんな方がいらしています
・病院や整体、マッサージなど受けたけど変わらない
・何年も続けて接骨院に行ってはいるが良くならない
・病院の先生に手術を勧められたが手術はしたくない
・ずっと薬を飲んでいて、薬を飲まないようにしたい
・自分でケアしていてもいつまで経ってもかわらない
・シップや痛み止めなどでどうにかしてしまっている
・姿勢を正しくしているほうが体に辛さを感じている
・普段から体を動かしているがケアをしきれていない
こんな事に悩みで来ている方が多いです。
色々とあげましたが、実際には簡単に言うと2つあります。
1,体に不調を感じた時
2,今の状態を維持して予防をしたい時
こんな時には鍼灸施術を受けるのをお勧めします。
でも、そもそも体に不調を感じたり、予防をする為に一番最初に鍼灸に通おうと思う人はいないと思います。
まず体に不調を感じたら、いったん様子をみよかな?とか、病院に行こうかな?病院でもどの科に行ったらいいかな?って思いますよね。
もし疲れとかだったとしたら、マッサージ行こうかな?整体に行こうかな?
とも思うと思います。
それが普通だと思います。
鍼灸は「東洋医学」と言って東洋医学のそもそもの考え方としては、普段の生活を少しでも体に不調がなく暮らしていこうと言う今で言うと「予防医学」が根底の考え方です。
鍼灸は体の不調を改善する事も出来ますし、体を良い状態にしておく予防も出来るのです。
先ほどどんな時に受けるといいのかを挙げましたけれど、もし自分で判断するとしたら、慢性なのか?急性なのか?を基準にするといいと思います。
長年繰り返していたり、長く続いている症状に鍼灸は効果的です。
急性?慢性?自分はどっち?
急性期と言うのは?
・怪我をした時、捻挫や骨折や出血を伴っている時
・特に思い当たる節もなく急に痛くなった場合
・激しい痛みを感じた時
こんな時は病院に行ったほうがいいです。行ってください。
急性期の時は鍼灸より病院です。
さすがに今ある痛みを鍼灸をした事で無くなると言うのはありません。
できたとしても多少痛みが緩和できたかな?程度で根本的な解決は出来ません。
しかし、病院に行って検査などを受けて特に異常が見当たらなかったりした場合は鍼灸が効果的な場合もあります。
慢性期と言うのは?
基本的には1ヶ月以上続いている事を慢性と言ったりします。
他にも、症状はあまりひどくないが、治りにくく、経過が長びく病気の性質・状態の事を言ったり、望ましくない状態が長く続く事を言ったりします。
こんな時もそうです。頻繁ではないが、同じ症状が何度も良くなったり悪くなったりを繰り返していたりするのも慢性と言ったりする事もあります。
簡単に言うと、体の状態が好転してなくずっと続いてしまっている状態です。
もしかしたら、悪くなっているのが当たり前になってしまっていて、体が悪くなっているのを自覚できないくらい感覚がマヒしてしまっている方もいらっしゃるかもしれません。
何か月も前から辛さを感じている場合などは慢性な状態なのでそんな時は鍼灸が得意とする分野です。
病院、整体、マッサージ行ったけど良くならない方
色々な治療や施術を受けて見たけれどどれも思うような効果を感じれなかったと言う方はぜひ鍼灸施術を受けて見てください。
鍼灸は、普段刺激を受ける事がない深部まで直接刺激をする事ができるので、今まで受けていた施術ではなかった効果を感じられます。
患者さんそれぞれ悩みは違うと思いますが、その方それぞれの「治った」と言うのを目指して一度鍼灸を受けてみてはどうでしょうか?
初めて鍼灸を受けると言われる方も多くいらしているので、悩みをそのままにせず少しでも早く解決できるようにサポートさせて頂きます。